青山副会長が語る『びわ100と私』

実行委員会メンバーが語る『びわ100と私』。今回は、チームC&A担当の、青山裕史副会長 です(^_^)/

【びわ100と私】

実行委員会メンバーで交代で「びわ100と私」というテーマで投稿をしている。これはFacebookの活用した広報戦略の1つだが、この実行委員会がはじめた取り組みとして特筆すべき事柄の1つ。
私は副実行委員長を担当させてもらっている。過去現在たくさんの実行委員会を経験しているが、この実行委員会から学ぶところは多い。また他の実行委員会の参考となるノウハウを3年目にして加速度的に蓄積している。
ぜひ現在、実行委員会を立ち上げている方々は見学に来て欲しい。
1つの市街での開催イベントでなく、県域全体のイベントであるが、完全なる民間団体(ボランティア)での運営。会議は早朝6:30〜8:00まで。メッセージスレッドは毎日何通も飛び交い、若いメンバーをリーダーに据えて、どんどん企画を立ち上げ実行していく。いわゆる「巻き込み力」を発揮する事で、若手メンバーの成長を促している。

という事で「びわ100と私」のテーマに沿い長文になりますが、昨年の関わりについてご紹介。

【びわ100の醍醐味・最後尾追跡】
CP2を完全撤収して、CP3から自転車に乗り換え、100キロ歩行者の最後尾の方の同伴(最後尾追跡)を担当。
各チェックポイントCPには、時間制限がある。当然、最後尾の方々は、完歩するという目標の前に時間内にCPにチェックインするという目標が追加される事になる。通常普通にゆっくり歩いて15分1キロ、1時間4キロのペース。しかし最後尾の方々は、足にマメが出来たり、極度の筋肉疲労でペースダウン。歩く気力があっても、時間内にCPにたどり着かなければリタイアとなってしまう。
私の役割は、最後尾の方の「心のスイッチを押すこと。」
残念ながらリタイアする方もおられますが、それも自分と向き合う貴重な時間であり体験である。
CP4まで残り10キロ、制限時間まで2時間。通常でも厳しいのに、60キロ以上歩いている歩行者と心を合わせての「タイムトライアル」
CP4には制限時間ちょうどの朝の6時ジャストに到着。「よし!」
少しの休憩を挟んで、CP5に向けて10キロを3時間後の9時チェックインを目指す。
もう1人の最後尾追跡の薮内くんと連携しているので、自転車でダッシュしたり、押しながら一緒に歩いたり。
ペースが落ちている中、8時(残り1時間)の時点で残り4キロ。なんでもない距離と時間だが70キロ以上歩いてきている方にとっては、とても過酷な残り1時間での4キロ。
CP5担当の中山さんも同伴して、励まし合いながら、こちらも制限時間ちょうどの9時ジャストにCP5にチェックイン。思わず歩行者の方から大粒の涙。「よかった!」
ここからが最大の難関。次のCPまで制限時間は2時間半、9時から11時30分。距離は10キロ。前CPにギリギリチェックインした女性は84キロ時点でリタイア。とても良くがんばっておられた。「ステキだ!」
次に最後尾担当した2名の女性。瀬田川を北上してなぎさ公園まで、80キロ歩いて来た方にありえないスピードでの歩行を要求。11時の時点で残り3キロ弱。制限時間は11時30分。1分100メートル歩く計算。
「間に合わない」
そこに歩行者として参加されているビイサイドプランニングの永田社長に追いつく。あの永田さんにはありえない弱気な発言を連発とかなり厳しい表情。永田さんに「いつも心のスイッチに灯をつけろって言ってませんでしたっけ?」と一言。aoyama
さすが永田社長。80キロ歩いてきているのに、限界をとうに超えているのにしっかり最後の「心のスイッチをON^_^」
最後尾の方々、小走りにCP6にチェックイン。「やった!!」
ここまで来れば、制限時間に少し余裕があり、ラストスパート10キロを見事歩行されて無事ゴール^_^
私も数度のタイムトライアルでクタクタになった。かなりキツかった。
今回も様々な素晴らしきドラマの場面に立ち会うことができた。仲間もたくさんゴールで握手する事ができ、達成感に満ち溢れた表情に触れてとても感動した^_^

今回も裏方の仲間がたくさん動いている。9箇所のポイントの備品をトラックを駆使して夜通し走り回ったチーム備品。
ルートコースや警備員の配置に奔走した仲間や、本部担当でリタイアした方をサポートカーで配置、指示を采配した仲間。各CPを担当してくれたサポーターの方々。

仲間と同じ目標に向かって「心を合わせる」事がこの「びわ100の醍醐味」であるのは間違いない^_^

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